
中国の艦載戦闘機J-15Tが、YJ-83K対艦ミサイル4発を搭載して空母「福建」から発艦する新たな画像が公開され、中国海軍航空戦力の能力における重要な進展を示した。
この画像は、電磁式航空機発艦システム(EMALS)を搭載した新型艦が、従来の空母で確認されていたものよりも大幅に多い兵器を搭載した航空機を、すでに運用できることを示している。

「スキージャンプ」方式の発艦用傾斜甲板を使用する空母「遼寧」や「山東」とは異なり、「福建」ではJ-15Tがより多くの燃料と兵器を搭載して発艦できる。J-15Tは、この新しい発艦システムを最大限に活用し、戦闘任務における中国の艦載戦闘機の運用能力を制限していた問題を克服するために開発された。
搭載量の増加に加え、J-15Tには、従来型で使用されていたロシア製エンジンに代わる中国製WS-10Hエンジンなど、重要な改良が施されている。また、より長射程の対艦ミサイル、最新の空対空ミサイル、さらには空中給油用装備など、幅広い兵器や装備を運用できるため、さまざまな任務における柔軟性が高まっている。

この進展は、電子戦型のJ-15DTや、訓練および多用途攻撃任務向けの複座型モデルなど、J-15ファミリーのほかの派生型にも恩恵をもたらすとみられる。このように、空母「福建」とJ-15Tの組み合わせは、中国の艦載航空戦力にとって新たな段階を意味し、カタパルト発艦システムを備えた空母を運用する世界の主要海軍の能力に近づくものとなる。
中国のJ-15TがEMALSを使用して空母「福建」から発艦し、YJ-83対艦ミサイル4発と翼端に短距離空対空ミサイルを搭載している。
この戦闘機は、新型の超音速YJ-15対艦ミサイル4発も搭載できるとみられており、海上攻撃能力をさらに強化する… pic.twitter.com/BUgRdHCXoT
— International Defence Analysis (@Defence_IDA) 2026年7月9日
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出典:The War Zone | 写真:X @Defence_IDA | Wikimedia | China Military。本コンテンツはAIの支援を受けて作成され、編集チームによって確認されています
